悩みタイトル

めまい
吐き気
頭痛
高い音の耳鳴り(キーン・ピー)
低い音の耳鳴り(ジー・ブーン)

このような耳鳴りの症状でお困りではありませんか?

耳鳴りに対する当院の考え

耳鳴りには自覚的な耳鳴りと他覚的な耳鳴りの2つの主なタイプがあります。

【自覚的耳鳴り】は、周囲に音がないのに自分自身が聞こえる音の状態を指します。多くの耳鳴りはこの自覚的なタイプに分類されます。
【他覚的耳鳴り】は、他の人にも聞こえる音のことであり、耳鳴りを訴える人の耳周辺に聴診器を当てることで血液の流れる音や筋肉の痙攣する音などが聞こえる特殊なタイプです。

当院では、耳鳴りが起こる原因として、耳への血流の低下が関与していると考えています。
首周りの筋肉の硬さが血管や神経を圧迫し、血流を阻害したり痛みを引き起こす可能性があると考えています。

耳鳴りを放っておくとどうなるのか

耳鳴りを放置すると重大な病気の発展の可能性があることがあります。

突発性難聴はその一例です。突発性難聴は片耳の聴力が突然低下する病態であり、まれに両耳に起こることもあります。
原因が明確に特定できない難聴の一形態とされています。ストレス、過労、睡眠不足、糖尿病などの基礎疾患があると発症しやすいと考えられています。
難聴の発症と同時に耳鳴りやめまい、嘔気などの症状も伴うことがあります。

このような症状を予防するためにも、早めの施術や適切なケアが重要です。
耳鳴りや難聴の症状が現れた場合には、速やかに専門医や施術を行っている医療機関を受診することをお勧めします。

耳鳴りの軽減方法

生活習慣の見直しは耳鳴りの軽減に重要な要素です。

【睡眠の改善】
十分な睡眠時間を確保しましょう。睡眠不足を解消するために、睡眠時間を適切に確保することが重要です。
睡眠の質を高めるために、快適な寝環境を整えましょう。
リラックスできる入浴や寝具の選択、スマートフォンやパソコンの使用を寝る前に控えることなどが有効です。

【ストレスの管理】
ストレスをためないように心掛けましょう。ストレスは自律神経の乱れを引き起こす要因となります。
適度な運動やリラックス法(瞑想、深呼吸、ヨガなど)を取り入れることで、ストレスを解消することができます。
趣味やリフレッシュする活動に時間を割くことも重要です。

耳鳴りの軽減に効果が期待できる当院の施術メニューは?

自律神経の緩和や筋肉の調整によるアプローチは、耳鳴りの軽減に効果的な方法の一つです。以下に具体的な施術方法をいくつか紹介します。

【指圧による筋肉の調整】
首や背中、肩の可動域や筋肉の硬さを参考に、指圧を行いながら血液循環を良好にしましょう。
これによりリンパの流れも促進されます。

【首の緩和と血流促進】
ストレートネックや頚椎の乱れに対して施術を行い、頭部への血流量を増やすことが重要です。
これによりリンパの循環も改善されます。

【ドライヘッド矯正】
ドライヘッド矯正を行い、頭皮の筋膜をリリースしましょう。また、表情筋や顎関節の調整も行うことで症状の緩和や予防に効果が期待できます。

【鍼灸療法】
鍼灸の施術では、表情筋を緩める方法も効果が期待できます。鍼を用いて経絡やツボに刺激を与え、身体のバランスを整えることが目的です。

これらの施術によって筋肉や血液循環、自律神経の調整が行われ、耳鳴りの症状の緩和や予防が期待できます。
まずはお気軽にご相談ください!

その施術を受けるとどう楽になるのか

自律神経の整頓や筋肉の緊張緩和によって、血液循環やリンパの滞りが促進されることで、一時的に頭痛のような症状が現れることがあります。

これは体内の悪い物質が排出され、体内循環の改善が進むためです。

また、筋肉の緊張が緩むと、自律神経の交感神経作用が副交感神経作用に切り替わり、痛みや頻度が減少する効果が期待できます。

軽減するために必要な施術頻度は?

症状の強い場合は、週に2〜3回の施術をおすすめしています。
人間の体は元に戻りやすいため、症状の軽減が期待できるように施術回数を重ねることが重要です。

症状が落ち着いてきたら、週に1〜2回の頻度で状態をチェックさせていただいています。

当院では、皆様が通いやすい日にちやお時間についてもご相談に応じて調整していますので、お気軽にご連絡ください。