身体のゆがみ

こんなお悩みはありませんか?
肩こり・首こりがひどい
腰痛や骨盤の違和感がある
猫背や巻き肩が気になる
左右の顔のバランスが違う
脚のむくみやO脚・X脚が気になる
1. 肩こり・首こりがひどい
・デスクワークやスマートフォンの使用が多く、首や肩がガチガチに凝ってしまいます。
・マッサージを受けても、すぐに元の状態に戻ってしまいます。
2. 腰痛や骨盤の違和感がある
・長時間座っていると、腰に痛みを感じることがあります。
・骨盤のズレを感じたり、左右の脚の長さに差があるように思えることがあります。
3. 猫背や巻き肩が気になる
・姿勢が悪く、背中が丸まりやすい傾向があります。
・鏡を見ると肩が前に出ており、スタイルが悪く見えてしまいます。
4. 左右の顔のバランスが違う
・片側のほうれい線が深く、目の高さにも違いが見られます。
・いつも同じ側で噛むクセがあり、顔の歪みが気になることがあります。
5. 脚のむくみやO脚・X脚が気になる
・立ち方のクセによって、脚のラインが曲がって見えることがあります。
・むくみやすく、疲れが取れにくいと感じることがあります。
身体のゆがみについて知っておくべきこと
1. 体の歪みは誰にでも起こりうる
・日常生活における姿勢や動作のクセによって、多くの方に多少の歪みが見られます。完全に左右対称な身体は、ほとんど存在しません。大切なのは、その歪みが痛みや不調を引き起こすレベルにまで達しているかどうかという点です。
2. 体の歪みは痛みや不調の原因になることがある
体のバランスが崩れると、一部の筋肉に過度な負担がかかり、以下のような不調が現れることがあります。
・肩こり・首こり・頭痛 → 猫背やストレートネックの影響が考えられます。
・腰痛や股関節の痛み → 骨盤のズレや筋力の低下が関与している場合があります。
・膝や足の痛み → O脚・X脚など脚の歪みが関係していることがあります。
3. 体の歪みの主な原因
・姿勢の乱れ(猫背、反り腰、片足重心など)
・生活習慣(長時間のデスクワーク、スマートフォンの使用、運動不足)
・身体の使い方のクセ(片側だけで噛む、いつも同じ向きで寝る)
・筋肉のアンバランス(特定の筋肉が硬くなる、あるいは弱くなる)
・過去のけがや手術の影響(けがの影響で体のバランスが崩れることがあります)
4. 歪みを放置すると悪化する可能性がある
・体の歪みは、そのままにしておくと少しずつ進行し、痛みや不調が慢性化するおそれがあります。また、バランスの崩れによって血流が悪くなり、冷えやむくみ、代謝の低下につながることもあります。
5. 軽減には「正しい姿勢+適切な運動」が重要
・体の歪みの軽減が期待されるためには、以下のような点を意識することが大切です。
・正しい姿勢を意識する(骨盤を立てて座る、肩の力を抜く)
・ストレッチで筋肉をほぐす(特に肩甲骨や骨盤まわり)
・バランスよく筋力をつける(体幹やインナーマッスルを鍛える)
・日常の動作を見直す(片足重心を避ける、脚を組まない)
症状の現れ方は?
体の歪みによる症状の現れ方はさまざまです
体の歪みによる症状の現れ方は、その歪みの種類や程度によって異なります。ここでは主なパターンをご紹介いたします。
1. 初期症状(違和感レベル)
はじめは「なんとなく調子が悪い」「疲れやすい」といった軽い違和感から始まることが多いです。
・肩や首が凝りやすい(長時間のデスクワーク後に重さを感じる)
・腰に違和感がある(座り続けると腰がだるくなる)
・片足に重心をかけると楽に感じる(無意識に同じ側に傾く)
・鏡を見ると姿勢が悪いと感じる(猫背や肩の高さに差がある)
2. 慢性的な痛みやコリへ進行
歪みが進行することで筋肉の緊張が強まり、慢性的な症状につながることがあります。
・肩こり・首こりが取れにくい(ストレッチをしてもすぐに戻ってしまう)
・腰の違和感が慢性化する(朝起きたときに腰が痛い、座っているとしんどくなる)
・股関節や膝に違和感が生じる(歩くと痛みを感じることがある)
・頭痛が起こりやすくなる(首や肩の緊張による緊張型頭痛)
3. 体のバランスの崩れが目立つ
さらに歪みが進行すると、外見にも明らかなバランスの崩れが見られるようになります。
・左右の肩の高さに差が出る(片方が下がる、または巻き肩になる)
・骨盤のズレが目立つ(片方の腰が高く見える)
・脚の長さが違って見える(靴のすり減り方に左右差がある)
・顔の左右差が気になる(片側のほうれい線が深い、口角の高さに差がある)
4. さらに悪化すると機能障害につながることもあります
歪みが進行すると、次のような機能的な不調が生じることもあります。
・しびれや神経痛が現れる(坐骨神経痛や腕のしびれ)
・顎関節症のような症状(噛み合わせのズレ、口を開けたときの痛み)
・内臓の不調を感じやすくなる(胃腸の働きの低下、便秘や冷え性など)
歪みが進行すると軽減までに時間を要する場合がありますので、早めのケアが大切です。日頃から姿勢を意識し、ストレッチや適度な運動を取り入れることで、悪化を防ぐことが期待されます。
その他の原因は?
体の歪みの原因は姿勢や生活習慣だけではありません
体の歪みの原因には、姿勢や生活習慣以外にもさまざまな要因があります。以下のような内容も、歪みに関係している場合があります。
1. ストレスや精神的な影響
・ストレスが多いと、無意識に筋肉が緊張し、体の歪みにつながることがあります。
・ストレスによる肩や首のこり(緊張すると肩がすくみやすい)
・自律神経の乱れによる姿勢の崩れ(リラックスしにくくなる)
2. 呼吸の浅さ
・浅い呼吸が続くことで、胸や背中の筋肉が硬くなり、猫背や巻き肩につながることがあります。
・口呼吸の習慣(口を開けたまま呼吸することで顔の歪みにつながる)
・ストレスによる浅い呼吸(副交感神経が働きにくくなる)
3. 運動不足と筋力低下
・体を動かす機会が少ないと、姿勢を支える筋肉(体幹やインナーマッスル)が弱くなり、骨格が安定しにくくなります。
・体幹の筋力不足(猫背や反り腰になりやすくなる)
・お尻や太ももの筋力低下(骨盤が後ろに傾きやすくなる)
4. 過去のケガや手術の影響
・足を骨折した後に歩き方が変わる(片側に負担がかかる)
・ぎっくり腰のあとに慢性的な腰の違和感が残る(歪みが固定される)
・帝王切開や手術の影響で体のバランスが崩れる(筋膜の硬さや癒着によるもの)
5. 靴や寝具の影響
・合わない靴を履き続けることで歩き方にクセがつき、O脚やX脚の一因となることがあります。
・柔らかすぎるマットレスや枕を使用していると、寝ている間に体が歪みやすくなります。
6. 遺伝や先天的な体質
・生まれつき関節の柔軟性が高い方や、骨格に左右差がある方は、姿勢にクセが出やすい傾向があります。
こうしたさまざまな要因が複合的に絡み合い、体の歪みを引き起こすことがあります。日常の習慣を見直しながら、ストレッチや適度な運動を取り入れることで、歪みの進行を防ぎ、症状の軽減が期待されます。
身体のゆがみを放置するとどうなる?
体の歪みを放置すると、少しずつ悪化し、さまざまな不調につながる可能性があります。以下のような影響が考えられます。
1. 慢性的な痛みやコリが悪化する
・肩こり・首こりの慢性化 → 頭痛や吐き気を引き起こすこともあります。
・腰痛の悪化 → ぎっくり腰やヘルニアにつながる可能性もあります。
・股関節や膝の痛み → 歩き方が崩れ、変形性関節症のリスクも高まります。
2. 姿勢の崩れが固定化される
・猫背や巻き肩がひどくなる → 呼吸が浅くなり、疲れやすくなる傾向があります。
・骨盤の歪みが進行 → ぽっこりお腹や反り腰の原因になることがあります。
・O脚・X脚が悪化 → 脚が疲れやすくなり、むくみや冷えにつながる場合もあります。
3. 内臓への影響が出る
・消化不良や便秘 → 背骨や骨盤の歪みにより腸の動きが悪くなる可能性があります。
・血行不良や冷え性 → 代謝が落ち、太りやすくなることもあります。
・自律神経の乱れ → 疲れやすさ、不眠、ストレスの増加につながることがあります。
4. しびれや神経痛が出る
・坐骨神経痛 → 腰から脚にかけてしびれや痛みが走ることがあります。
・手のしびれや握力低下 → 首の歪みが原因で神経が圧迫される可能性があります。
5. 顔の歪みや老化が進む
・片方のほうれい線が深くなる → 噛み合わせのズレが影響している場合があります。
・フェイスラインが崩れる → 歪みによる血流の低下でたるみやすくなることがあります。
歪みが軽いうちであれば、姿勢の見直しやストレッチによってリセットされ、つらさの軽減が期待できますが、放置すると症状が固定化し、軽減までに時間がかかることがあります。日常的にケアすることが大切です。
当院の施術方法について
骨盤の歪みからくる肩や腰の痛みには、いくら腰の筋肉を緩めても、一時的な軽減にしかつながりません。当院では、グループ院全体で年間60万人以上の患者様への施術実績があり、そのお声をもとに当社オリジナルの骨格矯正施術を開発いたしました。
「施術が痛そう」「怖そう」といったイメージをお持ちの方でも、どうぞご安心ください。当院では、患者様のご負担を最小限に抑え、お一人おひとりに合った骨盤矯正施術をご提供しております。
痛みや辛さの軽減はもちろん、関節の不調、呼吸機能の向上、代謝機能の活性化、スタイルの調整に至るまで、幅広くサポートさせていただきます。また、本格的な全身骨盤矯正を行っております。
全身に触れて、全身を矯正できる施術院は、実は非常に限られています。人間の身体はすべてがつながっているため、本来の正しい立位姿勢を取り戻すには、全身骨盤矯正が効果的です。
軽減していく上でのポイント
体の歪みを軽減するためのポイントをいくつかご紹介いたします。
1. 正しい姿勢を意識する
姿勢の乱れは、歪みの大きな要因の一つですので、日常的に意識することが大切です。
・座るとき:骨盤を立てて深く腰掛け、背もたれに頼りすぎないようにします。
・立つとき:片足重心にならないように、左右均等に体重をかけます。
・歩くとき:背筋を伸ばし、かかとから着地して足の親指で蹴るように意識します。
2. ストレッチで筋肉をほぐす
歪みがあると一部の筋肉が緊張しやすくなるため、ストレッチによって緩めることが大切です。
・首・肩まわり:肩甲骨を動かすストレッチや肩回しなどがおすすめです。
・腰・骨盤まわり:太ももや股関節を中心にストレッチを行います。
・背骨・姿勢のサポート:背中を伸ばす猫のポーズやブリッジなどが適しています。
3. 筋力をバランスよく鍛える
筋力の偏りは歪みにつながるため、「体幹」「お尻」「脚の筋肉」をバランスよく鍛えることが大切です。
・体幹トレーニング(プランクなど):正しい姿勢を保ちやすくなります。
・お尻・股関節の強化(スクワット、ヒップリフト):骨盤の安定性向上が期待できます。
・足のアーチを整える(タオルギャザー):歩き方のバランスを整えるサポートとなります。
4. 生活習慣を見直す
・片側だけでバッグを持たず、両肩で交互に持つようにしましょう。
・脚を組むクセは避けることで、骨盤の歪みを予防しやすくなります。
・スマートフォンを見る姿勢は、目線を上げて猫背を防ぐことがポイントです。
5. 適度に整体や専門家のサポートを受ける
セルフケアだけでは軽減が難しい場合は、整体や整骨院など専門機関でのサポートを受けることも選択肢の一つです。専門的な施術と日々のケアを組み合わせることで、より良い状態を目指しやすくなります。
体の歪みは一朝一夕で変わるものではありませんので、日々の積み重ねが大切です。無理のない範囲で、継続できることから取り組んでみてはいかがでしょうか。